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プロジェクトストーリー02

駅前のシンボルとなる
免震マンションの建設に挑む。

JR安城駅前のセンターゾーンに完成した免震マンション。
その建設プロジェクトを手がけた2人に話を聞きました。
駅前のシンボルとなるマンション建設にチームで挑み、
全員が笑顔でゴールを迎えたプロジェクトの
舞台裏を語ってもらいました。

PROJECT MEMBER

永谷 知宏

永谷 知宏

土木事業部
工事部長 ※取材当時
1990年入社

渥美 雅典

渥美 雅典

土木事業部 工事部
主査 ※取材当時
2007年入社

今回のプロジェクトの概要を教えていただけますか?

永谷
今回、雨水ポンプ場の建設を手がけたのは岡崎市の福岡という地域です。昔から大雨のたびに床下?床上浸水の被害が出ていたため、その対策としてポンプ場の設置が望まれていました。工事の監理技術者を渥美が務め、上司の私がアドバイスを行う形でプロジェクトを進めていきました。

プロジェクトで、特に難しかった
部分はどんなところですか?

渥美
調査の段階で、この土地は硬い岩盤層の上にやわらかい土が堆積していることがわかっていました。このように地盤の硬さが極端に違う場所の工事は非常に難しく、安全に工事を進めるためにどうすべきかを考えることに苦慮しました。
永谷
この場所の地盤は、これまで当社で手がけてきた工事の中でも特に難しいものでした。安全性を確保するために通常よりも強度が高い壁を作る必要があるのですが、そのためには高度な技術が必要となります。また、ポンプ場の躯体も複雑で、12回ものコンクリート打ちが必要な案件は、他ではあまり聞かないほどの難易度なんです。

その難しい状況を、
どのような工夫で乗り越えたのですか?

渥美
さまざまな工夫を重ねましたが、そのうちの1つが建設ICTの活用でした。当社として初めての3Dイメージを採用し、工程ごとの完成イメージをスタッフ間で共有することにしました。それまではスタッフそれぞれが図面をもとに完成形を頭のなかで描いていたのですが、3Dイメージによって共通認識ができるようになりました。また、お客様や近隣住民の方々への説明時も、3Dイメージが大いに役立ちました。最初はプロジェクトを完遂できるか不安だったのですが、なんとかここまで進めてホッとしています。
永谷
3Dイメージを採用することで、不具合やトラブルが起きやすい箇所の検討もスムーズにできるようになりました。図面だけではわからない細かなポイントまでが見える化されるため、問題点を早めに協議できたのが良かったですね。渥美は不安だったと言っていますが、私から見るとプロジェクトを先読みしてよくやってくれていました。「彼ならきっとできるだろう」と信じていました。

今回の経験を、今後どのように
活用していきたいですか?

渥美
今回のプロジェクトは本当に苦労の日々が続いて大変でした。しかし、終わりが近づいてくると人間不思議なもので、今回の経験や反省をもとにさらに難易度が高い案件に挑戦してみたくなってきました。
永谷
今回のプロジェクトでは3Dイメージを採用したわけですが、そこから建設ICTはさらに進歩しています。渥美やさらにその下の若い世代には、その活用をさらに進めていってもらえたらと考えています。当社が積み上げてきたノウハウを継承しつつ、会社として新しいこともどんどん取り入れていきたいですね。

100年先の景色をつくるまで、
プロジェクトは
まだまだ続く…
TO BE CONTINUED

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